@ITの記事で、LINQのメリットについて書かれている記事があったので、紹介しておく。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/csharp30/csharp30_09/csharp30_09_02.html
以下、記事の抜粋
> LINQ to SQLは、SQL Serverの知識を持たずにプログラムを記述可能とする魔法のつえではない。
> LINQ to SQLが常に最も効率的なクエリを生成してくれるわけでもない。
> それにもかかわらず、筆者はLINQ to SQLを「救いの神」と見る。
> その理由は、この構造がアセンブラに対するC言語のはやりとよく似た構造を持っているからだ。
> LINQ to SQLも同様に、支払うものよりも得るものが圧倒的に多いという理由で利用する価値があると考える。

C言語よりも、処理効率の悪いjavaやVBの方が多くつかわれる傾向があるからLINQも
流行るだろうという考え方のようだが、それが出てから一般的に普及するまでに
時間がかかっていることも考えると、「LINQが使える」と言えるようになるまでに
まだまだ期間が必要だろうな。M$独自のバージョンアップ&仕様変更も考慮すると、
必ず使えるようになるような代物になるとは限らないとも感じる。