>>308
>Rawtherapeeは低感度の子持ち画層は切り捨ていると思います

同様のお考えのコメントを過去に頂いています。しかしながら、普通のベイヤー配列センサーカメラの
300%程度のダイナミックレンジ内でカバーされている筈の飛びを復元できていないです。

以下、その実例です(過去に掲載した内容です)。

芝生に寝そべっている人を撮影した画像で、右側の人を拡大してサンプルにしました。カメラはP7800です。
http://kaeruk.ddo.jp/camera/org-DSCN0695-web.jpg

そのサンプルは、左:原画、中央:RawTherapeeで2絞り減感、右:LRで2絞り減感、という順番に編集画面(部分)を
キャプチャーして並べたものです。
http://kaeruk.ddo.jp/camera/P7800-LR-RT-web.jpg

上記の事実から、親子センサーのような特殊なものに対応していないというのではなく、RAW にある100%を少し
越えた当たりからの情報を取り込んでいないと考える方に妥当性があると思います。

また、Rawtherapee の編集画面で、露光過多を修正したようなものを検索してみましたが見つかりませんでした。
http://kaeruk.ddo.jp/camera/RT-EditScreen.jpg