1DXも、プロが使う大口径に特化し、
かつ五輪プロズームである200-400F4に最適化したため、
F2.8クロスとF4クロスを増やしている。
F2.8やF4レンズの性能を引き出す設計にしてるわけだ。

一方、アマチュア向けとなる7D2では、
1DXの61AFを、全てF5.6測距で並び替えした。
暗いレンズのアマチュアには、そちらのほうが都合が良いから。

F4クロス含めた41点の1DXと、F5.6クロス65点の7D2。
どっちが良いのかってのは使う人のレンズ次第ということだ。