>>385
個人的にはそれが正解だと思うけどね。

現行のミラーレス機はフランジバックの短さのせいかテレセン性が全然考えられてないレンズばかりで、周辺の減光と色かぶりが結構目立つ。
ソニーのFE、E、あとキヤノンのEF-M、みんな同じ。
ソニーは撮像素子のレンズの角度を変えたり、あと裏面照射型を採用して入光の効率を上げたりと色々対策をやっているけど根本的には解決していない。
一方でアダプターを使って一眼レフ用のレンズをミラーレスに着けると周辺部の減光と色かぶりはかなり軽減される。
フランジバックの長いカメラ用に設計されたレンズは必然的にテレセン性が高いからな。

だから現状では一眼レフ用のレンズをアダプター経由で使用するほうが優れている。
んで、アダプター使用前提だったら最初から組み込まれているシグマのSDクアトロのようなカメラのほうが良い。
強度、剛性、重量、防塵防滴など色々な面でアダプター使用よりも有利だからね。

短いフランジバックでもきちんとテレセン性を考慮して、ミラーレス専用であっても減光や色かぶりの少ないレンズが開発されるのであればそれが一番良いのは言うまでもないが、
そういうレンズを作る気がなく減光と色かぶりはソフトで誤魔化してしまえばいいという思想ならミラーレス専用のレンズを使う気にはならんわ。