>>964は、途中まではすごく正しいことも書いてあるのに結論で突然逆転してる
問4の答が、2017年の今では大間違いになってる

ダイナミックレンジが大きいほうが良いカメラだ → これはYESが正解だ

ダイナミックレンジは一方的に大きいほうがよくて、そうでないのは数年前まで表示手段が極めて限られてたから
>>958に書いた通り

去年、ITU-R勧告 BT.2100 で国際規格としてダイナミックレンジ表現の問題がついに標準化されたことでも分かる
フライングも含めこれを基準に製品が作られていくだろう


伝送フォーマットつまり古い容器としてのjpeg 8bitも別の問題として足かせになってて、本筋からずれるのであえて詳しく触れないが、
簡単な例を挙げるとjpegの0と255の2値をダイナミックレンジ8bitデータの上下端に割り当てようが、ダイナミックレンジ14bitデータの上下端に割り当てようが表現そのものはできるから、jpegがダイナミックレンジ性能と画質差に関する本質ではない
0や255は高DLも低DLも表現している

しかしもちろん高DLデータの上下端を0と255に割り当て高DLデータ表示デバイスで表示すれば高画像の中に擬似輪郭、段々が見えてしまうが、
それはカメラ、ディスプレイ、人間の目がそれぞれ能力が十分で高DLなら高画質なのに、
たまたまjpegという途中でデータを運ぶ容れ物が悪いという性質を示しているだけだ
写真の画質よりもjpegやgifなど古いフォーマットを神聖化することには意味がない

それはまるで256色gifフォーマットを絶対基準にして、カメラやディスプレイ性能の要不要を評価してるのと同じ