本日、東京競馬場にα9と100400をお供に馬を流し撮りしてみました。
今までは1/125より遅くする根性無かったのですが、今回は思い切って400mm
に1/80でトライしてみました。下手鉄砲も数撃てば当りも増えますし、9の鬼連写
とAF追従、ブラックアウトフリーがもっとも活きるシチュエーションだと思って、頑張
って見ました。結果は轟沈でしたが・・というか、1/80では、厳しすぎました。

基本、Fは8〜9にしてます。追従してくれないと困りますので。ピーカンですと、ISO
100でも露出オーバーなのか点滅していることも多かったです。

https://dotup.org/uploda/dotup.org1397470.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org1397486.jpg

https://dotup.org/uploda/dotup.org1397483.jpg
この辺りは無理あり過ぎですわ。どこかしら止まってないと、ピントさえ合ってないように
誤解されそうです。たまたま流した方に被写体の動きも合致して、始めて止まるのでしょう。

https://dotup.org/uploda/dotup.org1397482.jpg
これは返し馬なので、レースほど早く動かないから、1/80でも止まった感の強い写真
が結構撮れました。何か降っているような物は、前の馬が蹴り上げた砂・・スローシャッター
だとこんなに流れるのですね・・

これ以上遅くすると、騎手の体か馬の一部か、何処かしら止められても、馬の脚が消えて
しまうような気がします。流し撮りの最適なSSって、どの辺なのでしょうか・・?