千里川土手の素晴らしさ:
飛行機写真は望遠レンズがないと楽しめないと思っていませんか?
千里川土手ではAPS-Cと50mm、換算85mmぐらいの明るい単焦点レンズがあれば充分に迫力ある動体撮影が楽しめます。

777が真上を降りて来ます。この写真もAPSC50mm換算85mmです。
https://i.imgur.com/F1iikbP.jpg

もし旅行や出張など機会があれば小型の単焦点でいかがでしょうか。ターミナルからはタクシーになりますが…

APSCカメラ+50mm F1.4
https://i.imgur.com/c2flppC.jpg
この緑や赤の光跡は、滑走路の誘導灯が機体下部に映し出されたものです。

SS1/125 F1.8 ISO6400
ぐらいを目安にして、慣れてきたらSSを落とすほど光跡が長く、全体が明るく仕上がります。
縦方向の流し撮りとISOノイズとの闘いに醍醐味があります。

基本的にAFC押しっぱなしで、マシンパワーに自信がある人はゾーンAF任せで連写されてます。
コツとしてはAFポイントをファインダー下部にずらしておいて前脚の付け根を狙い撃つと、薄い被写界深度でも絵になりやすいかと。
https://i.imgur.com/OM34Rlt.jpg
https://i.imgur.com/rSjzkJX.jpg

ちなみに換算85mmでも明るければなんとかタキシングも撮れます。
https://i.imgur.com/c5lH67i.jpg

日よけ日陰トイレは一切ありませんので真夏は少し気合いが必要です。
歩ける距離にコンビニならあります。