長いど。

レンズのケツから覗くと、絞りがぽっかり明るく見えるやろ。これを射出瞳と言うねん。

Planarは焦点位置から焦点距離の2〜3割増しくらい遠いところに射出瞳をもってくることもできるんやけど、
まあその辺が今のところ上限なんや。前から見た絞り穴の方が同じかちょっと小さく見える。

Biogonみたいな対称型のレンズだと、射出瞳の位置はほとんど動かせないから
焦点距離とまあ同じところになってしまう。レンズの前から見てももケツから見ても、
絞り穴の大きさは変わらん。

Disitagonだとずっと遠くに射出瞳がくるんや。前から見ると小さく、ケツから見るとでかい絞り穴や。

最近よく聞くであろうテレセントリック光学系(略してテレセン)だと、
射出瞳が遠いの遠くないの無限遠方にあるんだ。

4種類あんの、いいかな。

んで、センサーに向かって光が来る時、遠方から来るの、中間くらいから来るの、近くから来るの、
周辺までセンサーの奥くまでしっかり光が届いて、変な色にならないのはど〜れだってことよ。
何でもよかね〜んだよ、ばかたれ。