D800系のAFモジュールは像面湾曲で端が前ピンになるレンズで端のAFポイントを使った場合に
後ピンになる傾向があるように思う
旧24-70+D800Eで同様の現象があった
24mm側解放で1mくらい先のテーブルの向かい側の人物をフレームの左に置き
左端のフォーカスポイントで目にピントを合わせると10cmくらい後ピンになる
元々このレンズのワイド側は像面湾曲があり端へ行くほど前ピンになる
だから中央で合わせてから被写体を端にもってくると
コサイン誤差で後ピンになるのと何故だか同量相当の像面湾曲の前ピンが上手い具合に相殺してくれジャスピンになる
推定だが、実は端のAFポイントは何等かの技術的事情で像面湾曲には物理的には完全に対応できず、
カメラは測距結果をレンズ情報から推定した前ピン度を使ってソフト的に後ピン方向にオフセットしているのではないだろうか
で、その手順に間違いがあり、必要以上あるいは2倍量のオフセットをかけてしまっているのではないだろうか、と考えていた。
だが、ソフト的な要因なら長い間放置されD810でも改善されなかったとしたら何故だろう
D810は買っていないので今はD850なのだけど、端のフォーカスポイントで後ピンになる現象は起こらない模様
>>897
質問、35F2Dも像面湾曲ある?左右端や手前の地面が前ピンになるタイプのレンズ?
たいがい望遠レンズだと端のAFポイントは後ピンにならないよね?