シグマレンズがキヤノン製カメラの「レンズ光学補正」に対応
Art/Sports/Contemporaryが対象 対応ファームウェアを後日公開
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1108567.html

株式会社シグマは2月27日、同社レンズをキヤノン製デジタルカメラの「レンズ光学補正」に対応させるファームウェアVer.2.00を予告した。
3月7日から順次公開される。

Art、Sports、Contemporaryを冠するSIGMA GLOBAL VISIONレンズが対象。周辺光量補正、色収差補正、歪曲収差補正の3種類を利用できるようになるほか、レンズ光学補正「する」を選択することで、正常でない画像や動作エラーが発生する現象も改善されるという。

対応カメラは、EOS-1D X Mark II、EOS 5Ds、EOS 5Ds R、EOS 5D Mark IV、EOS 6D Mark II、EOS 8000D、EOS 80D、EOS 9000D、EOS Kiss X9i、EOS Kiss X9、 EOS Kiss X8i。

アップデートには別売の「SIGMA USB DOCK」を使うか、カスタマーサポートで無償対応を受けられる。