Kazuto YamakiさんがFilm & Digital Timesをリツイートしました

シネマカメラ誌『Film & Digital Times InterBee 2017 日本語版特別号』が発行されました。
長らくスーパー35フォーマットが支配的だったシネマ業界にも35mmフルフレーム化の流れが起きつつあります。
ぜひご覧くださいませ。

【フルサイズセンサーがなぜ重要なのか?】

スタンダードフォーマット ― 100年以上前からスチルカメラでは世界標準となっている。

スーパー35mmと比べて、より自然な遠近感が得られる。

広角撮影時のディストーション(歪み)が少ない。

自然な被写界深度を得られ、必要に応じて被写界深度をより浅くすることもできる。

フルサイズの50mm T2.8はスーパー35mmの35mm T1.4と同等の画角と被写界深度を持つ。
これは2絞り分に相当する。

フルサイズは65mmフォーマットの多くの特長を持ちながらレンズサイズがそれほど大きくならない。

VENICEは36×24mmのフルサイズセンサーの中のスーパー35mm領域だけを駆動させ、
スーパー35mm判レンズを使用することもできる。

フルサイズセンサーは感度やダイナミックレンジ、解像度といった点でメリットがある。


http://www.fdtimes.com/pdfs/free_previews/85J-FDTJ-InterBEE2017-150m.pdf