初代EOS Mは、中央1点シングルAFで1秒もかかったから、動きものが全く撮れない

動きものというのは、運動会やスポーツじゃなくて、普通に歩く人や手足を動かす幼児など、世の中で動くもの全部

毎回フォーカスに1秒もかかるから、記念撮影で声をかけて固まらせた人たちとか、
風のない日の花とか、完全に静止を続けるもの以外は撮れない

一方で他社ミラーレスはサッカーなど速く不規則な動体撮影に関してだけは、さすがにあの当時はまだ一眼レフ上級機に負けていたが、もちろん普通のAF速度は出ていた

それに対して初代EOS Mはモノ売るってレベルじゃなく、このベルジャネーゾにレビューや記事の批判が殺到した

で、結局は発売わずか1年後の2013年クリスマスにボディのみで$200、2万円ちょっとで叩き売って在庫をはく羽目になったのがEOS M黒歴史の結末だ


これを見れば当時が分かる
AFモーター音が消えて緑枠が点灯、合焦するまで1秒ぐらいかかるEOS Mテスト動画
https://m.youtube.com/watch?v=PSP-7AbzBoY