>>504
自由雲台は固定してからチョコチョコ調節するんじゃなくて、普通の手持ちと同じく右手でカメラを持って普通にズバッとアングルを決めて、そのまま左手でダイヤルを回して固定が基本。

精度が悪い物だと、その締め緩めに伴ってガタが出てアングルがズレて激しく使いにくいから、けっこう高いけど精度が良い雲台がもてはやされるという粗筋。

微調整が必要なときは、全く抵抗なしで動くほど緩めてしまわないで、適度な抵抗が得られる調節にしてちょっと動かす。
アルカのZ1などは、精度が高くて締め緩めのズレが非常に少ないし、ダイヤルで抵抗を細かく微調節しやすい。

手持ちで構える時に一々傾けてしまう癖があるとかなら、ファインダーの中央から覗かないで斜めに見込んでしまう癖を矯正するとかが先決で決め手。