それと率直に言えば動体向けAPS-C一眼レフの時代は終わった

D300や7Dのライン、現行のD500や7D2のジャンル自体が無くなった

もともとは、
APS-Cで換算焦点距離が伸びる、
レフ機の位相差AFが速い、
小型でミラー動作が軽い、
画素数が少ないので画像処理が速い、
これらの特徴で動体APS-Cというジャンルが存在した

だが、今となっては一眼レフのミラー上下は高速化のお荷物、
像面位相差AFの速度はレフ機を遥かに超え、
画素数も増え、画像エンジンも十分高速になった

入門クラスのAPS-Cミラーレスに画素数も秒間コマ数も追い越されてしまい、
動体APS-Cというジャンルの存在意義が無くなってしまった