>>297
たとえば、
https://m.youtube.com/watch?v=yfOXX46ayN8
と同じ場所で、擁壁に被らない程度の左下あたりに9点の枠を置いて半押しで待ちつつ、機関車の頭が枠に入ったところで連写開始、みたいな状況。
正直、ニコン機なら至近優先5点ダイナミックにして同じ事すれば何も考えずに外しようが無いレベルのイージーな状況だと思うけど、このカメラはまず安定した結果が出ない。
後で各コマ確認すると、最初は後ろの線路に合ってたピントが、機関車に食いつこうと前に飛んで来るときに行き過ぎて微妙に前ピンになり、そのまま合焦判定となってるような感じ。
AFエリアは9点の枠内でコントラストの高い部分を探しつつちょこちょこ移動するが、その間の実際の焦点移動は極めてダルでリカバリーも効かず、位相差センサーが微妙なピント合わせを端から放棄しているが如き挙動。
像面位相差って、この程度が限界なんだろうか?

ただ、機関車が枠内に入った後でAF起動すると、特に問題なく合焦出来ている事が多い。
しかし、そんな器用な事をするなら拡大MFで置きピンする方が遥かに確実なので、今のところこのカメラはほぼMF専用機として使ってる。

>>301の言うように粘る方向に振ったら意外と安定するんだろうか、、