Zマウントの径とフランジバックはやり過ぎでシステム全体のバランスが悪いと同業他社からは見られてる


https://cweb.canon.jp/eos/special/eos-r/episode/chapter01.html

マウントの内径は決まった。次の問題はフランジバック※である。フランジバックを短くすれば、セット時の全長をコンパクトにできる。
しかし、切り詰めすぎると、レンズを支えるカメラ側の剛性が確保しにくい。取り回しのしやすさと信頼性。その最適解として導き出したのが20mm。
EOSシステムのフランジバック(44mm)と比べれば、大幅な短縮だ。


パナソニックのフルサイズカメラは「表現力の覚醒」を目指すのだっ!!=開発者インタビュー
http://ascii.jp/elem/000/001/749/1749614/

――Lマウントは、フルサイズミラーレスカメラに最適なマウントという判断ですか。

津村氏 内径の大きなマウントやショートフランジバックは、広角レンズの性能が高めやすく、設計の自由度が高くなります。
マウント径は大きければいいというわけでもないし、フランジバックは短ければいいというわけでもなく、
最適なバランスがあります。

 LマウントはAPS-Cセンサーも入るし、フルサイズでも性能を最大限に出せる、ベストならバンスを
考えた結果のマウントだと認識しています。ライカさんは35mm判を発明した会社なので、
もっとも知見が多いと思うので、そのライカさんが考えたジャストなバランスのマウントだと判断しています。