いったん落ち着いて、冷静に実際の撮影と撮れた画像がどうなのかを考えれば分かる。
フルサイズカメラを使っていて、誰しもわかる実感として、絞れば解像力は上がる。これは異論ないところ。
そして、絞りすぎれば小絞りボケが出るので解像は落ちる。これも分かる。
では、Fいくつまで解像は上がって、Fいくつで下がり出していくのか、あくまで現実の実感としてはどうだ?
F8までは(絞ったことによる収差改善により)全然解像力は上がっていると実感し、
(すでに十分絞れているためこれ以上はさほど変わらないが)F11でもまだまだ
実感として解像が落ちたとは感じない。(少し出てきたか?くらい)
F11より上でやっと、さすがに甘くなりだしたか?といった程度が実感であろう。

解像の限界閾値は低い派は、高画素モデルにおいては、F5.6がレイリー限界という計算になるので、
そこで竹を割ったように解像の限界が来て、F5.6以上に絞ったら解像は落ちると主張している。

さて、実際の高画素モデルを使用した実感としてはどうか?
F5.6が限界だと感じているかどうか?


>いわゆる小絞りボケってのがあってレイリー限界という解像の物理的限界がある
>たとえばF5.6だと270ドット/mm
>F5.6より小さいF値で解像のピークがくる高性能レンズであれば解像する可能性があるが
>そうでなければ解像しない


>>そもそも、レイリー限界というのは、回折の影響が一定以上 「出だす」 基準であって
>>そこを超えたら解像しなくなるという数値ではないだろ。
>>なに、そこでピッタリ線を引いて限界になる数値って事にしてるわけ?
>
>いや、レイリー限界は隣接画素との識別ができなくなるギリギリの閾値だよ