なにいってんだか、無知すぎ。
センサーサイズは別にして
レンズ交換式の完全電子化カメラ
つまりミラーレスを最初にこの世に出したのはパナ。
パナが世界初のミラーレス一号機を出している。

この開発苦労談は、つい先日のカメラ雑誌にも乗ってたが
コンデジで出来てるはずぼ電子回路が、
多種の光学レンズを取り外しできるようにして、且つ
ミラー機構に頼らず電子化、電子回路への代替化を試みてみたら、アラ大変

超えるべきハードル、解決すべき問題、開発すべき回路が山積で、
途方に暮れて、頓挫しかけるくらい、やってみると難問だらけだったそうだ。

そこをひとつづつ解決して潰して、ようやくできたのが
世界初のミラーレス初号機、2008年、10年前の事だ。

デジタル一眼はこの完全電子化の苦労を避けて
従来の光学技術とのハイブリッドで、その難しい電子回路開発を避けてつくってきた。
松下の技術陣と、松下の陣容だからこそ出来た新規チャレンジだった訳。
やっつけ仕事で出来るような簡単なことではなかったみたいだぜ。