ニコンの4〜6月期、純利益半減 デジタルカメラ落ち込む

ニコン(7731)が6日発表した2019年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比50%減の82億円だった。デジタルカメラやフラットパネルディスプレー(FPD)露光装置の販売が振るわなかった。
売上高にあたる売上収益は14%減の1429億円だった。デジタル一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラの販売が市場の縮小に伴って落ち込んだ

FPD露光装置も販売台数が減った。営業利益は51%減の93億円だった。販売不振に加え、ミラーレスカメラ用交換レンズの新製品の量産開始に伴う費用なども重荷になった

ニコン映像事業4〜6月

2018→2019 億円
売上 791→673 -15%
利益 124→35 -72%

2018 2019
レンズ交換式 57万 → 45万台
交換レンズ 89万 → 74万台
コンデジ 43万 → 27万台

https://r.nikkei.com/article/DGXLASFL06HWH_W9A800C1000000

ミネオニコンの業績悪く荒れるw