全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、11月におけるミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数は前年比84.1%だった。
増税直後の66.1%から回復しているものの、それでも2ケタ減と戻りが鈍い。
メーカー別では、
キヤノンが63.3%、
オリンパスが83.5%と低迷する中、
ソニーが109.5%で唯一前年割れを回避している。

10月各週のメーカー別販売台数シェアでは、首位のキヤノンにソニーが急接近し、第2週と第3週で逆転した。


キヤノンの急落が激しく、

3位のオリンパスとの差も詰まってきている。
第4週は、5ポイント差の中で3社が並ぶ展開になった。

https://www.bcnretail.com/market/detail/20191211_148765.html