>>864
>α7無印シリーズと、Rシリーズで、無印のほうが階調豊かという事実はないので
あるよ?DxO見ようよ
https://www.dxomark.com/Cameras/Compare/Side-by-side/Sony-A7-versus-Sony-A7R___916_917
screenとprintでダイナミックレンジやSNRが逆転してるでしょ?
これは画素あたりの性能はセルのデカいa7のが高いってことの証拠だよ

セルを増やせば光を受けられない「壁」が増えてるので量子効率は劣化する
なので多画素は少画素に対して受けられる光が少ない
一方でショットノイズなどは増える
なのでSNRやダイナミックレンジの劣化=階調に劣る「原則として」「同じ製造技術で作られたなら」

ただ、実際にはアナログデバイスであるCISの製造は製造の熟練やプロセスの影響を
非常に強くうけるので同じ製造技術で作られた「多画素センサ vs 少画素センサ」は
ほとんど存在しない。

EOS20DでCISの旗手に踊りでたキャノンが寡占していた時代は、ほとんどセンサに進化がなかった
なので「画素数 と 階調」はトレードオフにあることがわかりやすかったけど今は進化が早い。

例えば
a7r2とa7m2は同時期に発売されているが画素数の多いa7r2のほうが画質(階調)にすぐれる
これはr2のほうに新技術が作用されているから
6D2とeos-mは同時期に発売されているが買収した新工場の新プロセスで作られたeos-mは
APSCながらも6d2と同等の画質を実現している

なので、原則画素数と階調はトレードオフにあるが現実にはその差は見えにくいというか見えない