>>804
花とか含め超寄りたいのであればコンデジ有利なのでTGで問題ない。ボケとかは寄ればそれなりに出る。

レンズ交換機との比較で圧倒的に出る差は風景等。
イメージでいうとコピー機で元の絵(風景)を縮小する際、縮小率が小さい方(センサが大きい)が細かい部分までコピーできる。縮小率を上げる(小さなセンサで撮像)と、絵が小さくなり虫眼鏡で見ても何が何だかわからない部分が出てくる。理屈は違うのだが、イメージはこんな感じ。だから大きなセンサがもてはやされる。

半面、マクロ撮影の場合その逆で、レンズ倍率が1倍(等倍)と考えると、センサの小さく画素数が多い方が大きく精細になる。大きなセンサで同じように映そうとすれば小さいものを大きくズームしなければならないが、焦点距離の面からも難しい。マクロ、ミクロの世界(業務用の話)で大きなセンサカメラが無いのはこれが理由。レンズもせいぜい等倍から2倍の単焦点、ピント合わせもなくカメラそのものを動かしすのが主流。

一般的なマクロ撮影では超寄ることはないので、その場合は画質的にはレンズ交換式カメラが有利になる。だけど設定含めコンデジほどの気軽さはなく、意外とピントが合わなかったりブレたり難しい。
なので花のマクロとかもっと寄れる顕微鏡モードが使いたいならTGでいい。風景優先したいならもっと大きなセンサカメラ。