0921名無CCDさん@画素いっぱい (アウアウカー Sa5f-NRnE [182.251.231.167])
2020/12/06(日) 13:59:12.65ID:hQaNXNZiaソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が11月12日、7年ぶりの新型ゲーム機「PlayStation 5」を発売した。世界で1億台超を売った「PS4」の後継機だ。PS4の発売時に比べ、インターネット経由のダウンロードや課金が増えるなどゲームの利用環境は様変わりしている。ハードからソフトに軸足を移すことで、ソニーは効率的に稼ぐ力を高めている。
グループ会社のアニプレックスが東宝と配給するアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が10月16日の公開から11月23日までの39日間で興行収入が259億円を突破するなど、好材料はほかにもある。
今後の試金石は株価1万円の大台の回復だ。エレクトロニクス株の柱だったソニーの株価はITバブル崩壊とともに1万円を割り込み、今日まで回復できずにいる。PS5を起爆剤に、2001年5月以来となる1万円の大台を回復できるのか。
最終増益は2年ぶりのこと。最高益となった19年3月期(9262億円)に次ぐ2番目の高い水準となる。市場(アナリスト)平均予想(5367億円)を大きく上回る。「多様なポートフォリオを持つことが、レジリエンス(回復力)を高め、新たな事業拡大の機会を与えてくれている」。十時(ととき)裕樹最高財務責任者(CFO)は決算説明会でこう強調した。
上方修正の最大の要因はゲーム事業だ。21年3月期は売上高が従来予想から1000億円引き上げ2兆6000億円に。営業利益は3000億円と従来予想より600億円増える。新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり消費の拡大を受け、自宅で遊ぶ人が増え、PS4などを利用する人のゲーム時間が9月は前年同月比30%増えた。時代劇アクションゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」などが好調だった。11月発売の新型機PS5も引き合いが強く「初年度の販売実績でPS4の760万台以上の達成を目指している」(十時CFO)。
2020.12.06 06:05
https://biz-journal.jp/2020/12/post_194929.html
かかさはらわやかわなかわなか