こういうのもソニーって自前じゃ無理なんだ…

ニコン初のマシンビジョンカメラ
超小型マシンビジョンカメラ「LuFact」発売
https://www.nikon.co.jp/news/2022/0705_lufact_01.htm

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、ものづくりの現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に貢献する、
超小型マシンビジョンカメラ※1「LuFact(ルファクト)」を発売します。
「LuFact」は、ニコンがデジタルカメラで長年にわたって積み重ねてきた独自の画像処理技術から生まれたニコン初のマシンビジョンカメラです。
撮影を行うカメラヘッドから画像処理を行うインターフェース変換ユニット(以下「I/F変換ユニット」)を分離することによってカメラヘッドの超小型化を実現。
既存の装置や生産ライン、ロボットハンドなどに設置しやすい製品です。
※1生産現場において、人が行う目視検査の代わりに、コンピュータやデジタル入出力機器と組み合わせて、各種製品を検査するための画像入力用カメラを指します。

なお、「LuFact」のカメラヘッド「AH020-MR」とI/F変換ユニット「A1000-G」は、ソニーグループの半導体製造会社でスマートファクトリー化を推進している
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社(社長:山口 宜洋、熊本県菊池郡、以下「SCK」)の「CR2プロジェクト※3」にニコンが参画し、
SCKの協力のもとニコンが開発したものです。
SCKの製造現場での性能評価を経たのち、正式にSCKで採用されました。
※3「CR2プロジェクト」は、SCKが「世界初」「業界トップレベル」の改善をパートナー企業との協業を通じて実現していくことを目的に、2003年に立ち上げたプロジェクトです。