バッテリーの製造コストの節約のために、オリンパス限定の形状にすることを避けたのだろうね
向きがわかる工夫(形)は、他のカメラメーカーのためのバッテリー生産を制約することになる
バッテリー製造業者にとっての製造コストも上るだろう
また、その形によるトラブルがボディ側やバッテリー側にでたらめんどくさいことになる
カメラの競争力(この場合、小型であることが必要)を高めるためには、この部分のコスト削減はしかたない
製品化のときに当然バッテリーの向きについて意見は出ただろうけど、コストやサイズが理由でこれを採用したのでは?
https://i.imgur.com/AiMQych.jpeg
バッテリーの端子と反対面に「ボディ外側を示す指標」を赤テープでつけている
手袋をしてなければ、向きが指先でわかる
端子の部分を触っても向きはわかる(ちょっと躊躇するが)