3年ほど前に小学6年生の子が1年生の子に読み聞かせをしていたのを聞きました。
学校の図書館にあった絵本です。
カバーはハードで、大きさは記憶だと小さかったです。本も縦長ではなかったと思いますが定かではありません。

内容は、1ページ目に書いてある文章にどんどん文章が接続詞で足されていくような内容でした。
例をあげると1ページ目「ハナちゃんはお出かけした。」だと2ページ目は「ハナちゃんはお出かけをして、ねこちゃんに会った。」みたいな感じ。
でも、もっと「ハナちゃんのねこちゃんの大好物のさかなの」みたいに、「の」が多用されていた気もします。
絵はベタッとしていたように思います。
多分、水彩画みたいな繊細なタッチというよりは、ベタ塗りで色味もはっきりしたような雰囲気と記憶しております。
じっくり内容を聞く文章というよりは、リズミカルで何回も読んでいると覚えてしまいそうなおもしろいものでした。
思い当たるものがあればお願いします。