ベンゲルと戦術談義Part1 [無断転載禁止]©2ch.net
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さあ討論会だ
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日本でも世界でもいい 戦術について語ろう! オマーン戦を見直した、
↑ ←大迫→ ↑
齋藤 本田
↓ ↑ ↓
↑ 清武 ↑
SB ↓山口 SB
↓ 永木 ↓
CB CB
システムは4-2-3-1からハリルが本当にやりたい4-3△-3へと移行。
そして機能的には4-3△-3というよりは4-5-1BOXとでも言うべきタスク配分、以下解説を。
中央低めに両ボランチと清武で小さい△を形成、ここまでは4-3△-3と同じ。
(ちなみにボランチは横の関係ではなく斜めの関係になっている)
サイドはWGというよりはIH的なタスク(=「ボランチの手前のスペース」に中に絞って降りてくるを繰り返す)なSH。
そしてこの時にボランチの片方と清武とSHの3人で「2つめの小さい△」を形成。
前述の両ボランチと清武との中央での小さい△と合わせて中盤に2つの△が形成される。
2つの小さい△の形成と共に、齋藤と本田の両SHが、「ボランチの手前のスペース」に中に絞って降りてくること
によって生まれたサイドのスペースにはSBが上がって来る構造
お手本通りの「複数選択肢」の戦術で、相手は日本側の攻撃を絞りにくいシステム。 大迫
齋藤 本田
↑ 清武 ↑
SB 山口 SB
↓ 永木 ↓
CB CB
動きも勘案した平均的なポジ取りでシステムを表すと上記4-5-1BOX的なシステムに。
本田は中に絞るだけでなく、齋藤側のサイドへも顔を出して逆サイドで数的優位を造る工夫も。
「サイドがサイドらしくない」動き方を良い意味で実践した試合だった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています