まぁ昨日の試合はハリルのJリーグ舐めくさったE1への拙い戦術と、日本人の考え方がもたらした結果
そもそもJの選手を極力省きたいハリルが真剣に臨んでいたか?の選手交代や戦術の謎がある
昨日の試合で言えば勝ちに行く気があるなら、三竿を先に入れるより川又を先に入れたはずだろうし
ハイパントを繰り返す攻撃からの戦術的な変化もなかったし
通用しないものを続けて、肉体的に疲労が増すその後に活路なんてそもそも起きやしない
そこにメスを入れなかった時点でハナから勝つ気はゼロとわかる
次に前にも書いた日本人の考え方
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000001-wordleafs-socc&;p=2
ここの井手口のコメントが全て
監督に言われたことをやろうとし過ぎた
の部分
サッカーとは本来、個々の局面での自己判断の速さがプレーの成否を決めるもの
通用していないのは、プレーしている選手たちなら肌で十分わかっていたはず
そこで何を思い何を実行するか?が選手の価値に繋がるわけだが
あのピッチでは選手の思考が止まり、プレーへの判断が遅れる場面が目に付いたが、正に監督が言われることしか出来ない典型的なチームが起こす思考停止状態
サッカーとは選手一人一人が主人公
主人公がミスを恐れ、叱られることを恐れ、落選することを恐れとチャレンジ出来なかったことに尽きる
ミスしてもいいからと枠から飛び出る選手はおらず、逆に監督のやろうとすることを守ろうとしてミスを繰り返す負の上に負を重ねるプレーをし、韓国に差を付けられた
もう一度何が尊重するべきプレーであるのか、どんなプレーに関してサポーターは応援すべきか
見る側にも考えて欲しいな
最後まで日本のサポーターは点差が開こうが応援していた、一見美徳とされるようなものではあったが
あの場面、ブラジルや海外では自分の代表チームにブーイングを起こし本来やるべきプレーを思い出させていただろう
もしくはプロとして金を払って見るまでもない試合と途中で帰るか
もっと日本のサッカーの質が上がって欲しいなら、やる側、教える側、見る側が本気にならないとダメだろうな