15 ベンゲル ◆/VFqAqd2aM [] :2016/09/08(木) 04:04:59.33 ID:DaxvfOKW0 (11/15回)
僕がサッカーをし始めたのは前にも書いたとおり小学校3年生のころ
小学校のころは3人コーチがいて中学、高校と2人ずつでした
お世話になったし今でも感謝しています

批判ではなく今思うこと 意見 を書いていきたいと思います

小中高のころの練習はさほど変わりません

ランニングから始まっていました そして準備体操

工夫のないシュート練習(ボールを順番に転がしてシュート)

交代制のミニゲーム(1対1から人数は自由に変化)

クリアの練習(ボールが転がってきたのをけるだけ)

ピッチ半分にしてのゲーム

実戦形式での試合

まあ普通の練習ですね 細かい戦術はあまり教えてもらった記憶がないですね

僕自身小中は左サイドのセカンドトップでしたが高校になってレベルの高さに挫折 高校2年生で

サッカーをあきらめました

日本の場合、まあ仕方ないことですが2軍 3軍となると また人数が多すぎると球拾いや応援団

になってしまいます 練習時間もミニゲームでは交代制だったので待ち時間が多く効率的ではありませんでした

なので地域でクラブチームと提携して人数の均等化 サッカーができる環境を作ってあげるべきなのです

点と点になっている気がします

あとはプロ、Jリーグや世界のサッカーのビデオなんかは見せてもらってなかったですね

そういうのもあってよかったと思います

スパルタで水分補給をしてはいけないという昔ながらの風潮もどうかなとは思いました

ゲーム つまり実戦形式の練習をすべきだと思います(試合で活かされるのは試合形式でのみです)

相手のいないシュート練習はウォーミングアップにすぎません

あとはコーチがずっと命令や指示をするのではなく選手自身が自信をもって考えを表現できる
土壌をつくるべきですよね

高校のころ当番制でキャプテンを決めていたのですが練習開始の呼びかけをするだけで形だけのものでした

まあ環境のせいにするのも悪いですけどね

討論や意見交換を試合形式の途中で設けるのも面白いと思います
どうしてああいうプレーをしたのか?こういうプレーもいいと思うよ などです
モウリーニョも敢行している戦術的ピリオダイゼーション(実戦形式の練習)
畑美喜夫先生(広島の安芸南高校)が敢行しているボトムアップ理論(選手主体の育成方法)
こういうことを地域で一貫性をもってやっていければ日本のサッカー選手ももっとレベルが上がると思います
僕の思い出(笑) と 今思うことを書いてみました