マリは前半4141。マリのアンカー横を利用してマリのDFMFのライン間でボールを受けて
そこからチャンスはできてた。
後半はマリは442守備に修正。これで日本はマリのDFMF間のスペースを潰されて
縦パスを受けられなくなったし(昌子、槙野がタテにボールを付けられなかったのはコレ)、
攻撃もマンツーマンで嵌められて個の力で押し切られた。

だからハリルはロングボールで相手DFを相手陣地に押し込んで、
同時にマリのMFとDF間にスペースを作ってセカンドボールを拾う方法を入れようとしたし、
マリのツーライン間でボールを納められる本田を入れたんだろう。

最後に中島が3人を交わした状態がまさにMFとDFのツーライン間でボールをコントロールして
ゴールに結びつけた。