長友「よりクオリティの高い選手がたくさんいる国になる」

日本とトルコの関わりについて、記憶に新しいのは2002年に開催された日韓W杯だろう。
グループステージを見事首位通過した日本は、決勝トーナメント1回戦でトルコと対戦。
善戦したが惜しくも0-1で敗れ、ベスト8入りを逃すこととなった。

この試合で決勝点を決めたウミト・ダヴァラは現在、ガラタサライでコーチを務めている。
長友は「彼と最初に話したことは、日本戦で決めたゴールのことでしたね。
僕もその試合を見ていましたし、よく覚えていますよ」と明かした。

将来的にさらなるビッグスターは生まれるか」という質問を飛ばすと、
長友は「過去に比べて今は、より多くの選手の名が知られるようになってきました。
ドイツやスペイン、イングランドでは日本人選手がユニフォームを身につけていますしね。
将来的には、よりクオリティの高い選手がたくさんいる国になるでしょう」と返答している。