カペッロ(元ミラン監督)

「私が監督なら本田の首根っこ捕まえて怒ってるところだ。90分になって延長が見えるところで、ボールをまともに蹴ってGKに取られるとかあり得ない。なんでCKスポットの近くで時間を稼がなかったんだ」

ロニー・ウィーラン(元アイルランド代表)

「ケイスケ・ホンダ、なんてことをしたんだ? 君は酷い、酷いコーナーキックを入れてしまった。そして今、チームはカウンターで打撃を受けてしまった」

ディートマー・ハマン(元ドイツ代表)

「ショートコーナーにするか、スローインにして自陣に戻る時間を作ることもできた。この状況でペナルティーボックスに4、5人もいるのに、2対5や3対5のカウンター攻撃を受けることは受け入れることができない」

ジョルカエフ(元フランス代表)

「エクセ・ド・コンフィアンス(過信)ですね。本田の自己過信がこれを招いたのです。3点目を入れられると過信して、ゴールを狙った。その結果ベルギーに絶好のカウンターチャンスを与えてしまったのです。自己過信はいけない。過信せず、延長戦に行くべきでした」