>>80
日本人選手に限って言えば、今でも柳沢選手が一番だったと思いますね。
少なくとも、俺個人ではそう思ってます。
近いところで、佐藤寿人選手が並ぶと思いますね。
んで、日本代表はもっとノロノロサッカーの使い時を理解できたほうがいいと思いますね。
試合中ずっとノロノロは当然ダメにしても、自分達で試合のペースをコントロールできるよう、
もっとワザとノロノロの使い方を覚えたほうが緩急/メリハリをつけられるかと。

>>81
柳沢選手こそ、育成すべき目標の選手だと思うよ?
非常に残念ながら、本人の実績以上にやらかしのインパクトが強くて、日本ではやたらと過小評価されちゃってるけど、
その一連のプレーをきちんと分析してみれば、ものすごく勉強になるお手本のような選手でしたよ。

でなければ、2002日韓W杯の時には、あの中田ヒデ選手が「大会中のMVPを挙げるなら、柳沢」とまで言っていましたし、
その前年?に行なわれたイタリア代表との親善試合の時にも、たとえ親善試合だったとは言え、
かのマルディーニ・ネスタ・カンナバロの3バックに守護神がブッフォンが並んだ最強守備陣をぶち破って、
ボレーでゴールを決めた実績もありましたし。

そしてイタリアに移籍した後も、記録では在籍中無得点で終わってしまいましたが、
チームにおいては動き出しでチームを前に促進させる屈指のチャンスメーカーとして使われてました。
イタリアを代表する名監督カペッロは、当時ユベントスを率いていましたが、
柳沢選手のその能力を高く評価していたらしく、食指を伸ばそうとしているとの噂すら上がったほどでした。

後年、あの中村俊輔選手も柳沢選手のことを、
「自分のパスセンスを伸ばしてくれたのはヤナギさん」とインタビューにハッキリと答えています。
サッカーをよく知っている人達から、ずっと高い評価を受け続けていたのが柳沢選手だったんですよ。

一度、やらかしに対する色眼鏡を外して、
柳沢選手のゴールシーンを、その2〜3つ前の動きから観察してみることをお勧めします。