日本史、殊更に近代史に絡めて日本サッカーを考察するならば、他スレ
の海外掲示板抜粋を貼っておこう。お前らの大好きな外国人様の見解だぞ。

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<海外>  

日本の問題点はトーナメントで負けるたびに(負けて当たり前なのだが)そのすべてを
否定する事だ。アレルギー反応を起こして良いものも一緒に全て捨ててしまう。
ザッケローニの下ですでにポゼッションとパス回しは出来ていた。
そこに一対一を改善し、カウンターを追加し、トランジションと判断を改善すればよかったのだ。
試合回しが足りていなかったんだから。

>2014年にためしたパスサッカーだ。世界では通用しない。

これこそ日本のメンタリティの悪点だ。 日本のパス回しが通用しなかったのではない。
フィットネスの欠如、守備の悪さ、土壇場で怖気づいて変えたシステム、それらすべてが
作用して日本はパス回しを使う事も出来なかった。できたならもっと戦えたはずだ。
コンフェデ杯のイタリア戦のように、通用させることは出来るんだ。
でも協会も日本のサポも、失敗した理由を分析せずに常にスケープゴートを仕立てる事に躍起だ。

日本がグループを勝ち抜くには「得意を大事に」することだ。如何に得意な展開に持っていくか。
チャンピオンを真似たり、健闘した弱小国を真似る事ではない。
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日本の問題点は「皇国史観」ではなく「敗戦史観」、日本の問題点は「神国思想」
ではなく「戦犯思想」。 負けたら間違ってたと考えて、戦犯のせいにして全否定する。
戦った理由も負けた理由も分析しようとせず、「負けたから戦ってた人たちが戦犯」、
そして「負けたから敵が正義」と考える卑しい戦犯思想。だから積み上げが
出来ないんだな。「負けたけど意義はあったし収穫もあった、使えるものは残し、
足りないものを補って、もっと強くなろう」と考えれば良いのに、「敗戦からゼロ
スタート」と考える敗戦思想のバカが多すぎる。