日本のパスサッカーの源泉って勝ちたいっていうより
責任逃れの自己陶酔願望の極みなんだよ
シュート失敗の責任も失点の責任も取らなくていい

ロナウドとかメッシみたいなストライカーがいる前提で
そこにパス出した俺スゲーがやりたいだけ
シュートが外れたら「決定力不足」=ストライカーのせいにして
そこまでの崩しが甘い、パスの精度が低いということにはならない
シュートが入ったら「決めた」とかさも当たり前のことのようにいって
シュートの精度や難しさの具体的評価は全力で無視
...というかほんとにわかってないのかもしれない
自分で点を取るって言っても
そのストライカーがすごいから囮になれる前提で
その選手が空けてくれたスペースや幅を使う
点がとれれば囮役を労わず、盛大に自己アピールする一方で
シュートが外れたら「自分は他の選手を使う人間なので」と言い訳

守備は守備でゴール近くにいないことで失点の責任を逃れようとする
自分はロストしないと言い張り
ロストしたら他の選手が取り返せばいいと放言
(チームの中で一番うまいであろうお前さんから奪えた奴から
 それより下手な他の選手が簡単に奪えるとでも?)
たまに相手の攻撃がてこずっているところをに守備に戻ってボールを奪えば
他の時間どんなにサボっていようと「守備を頑張っている」扱い
などなど...

特定の選手に限定した話ではないが、大体こういう発想が巣食っている感じ

4年前もそうだったし、ハリルがクビになってまた同じ言論が出てきている
中盤の失敗無視&成功過剰評価の歪な発想が変わらなければ結果も変わらないだろう