ポルトガルとの力の差に愕然。速さ、強さ、崩しのテクニック、すべてで圧倒された。
勝てたのは評価するが、指導陣は内容を深刻に受け止めるべき。

特に攻守両面で、ポルトガルのプレスに対応できなかった点。
松本や橋岡は怖くて前を向けないし、三好や中山でさえ後手にまわった。
身体能力の差は、組織、技術と判断力で対応するというのが、日本サッカーの伝統的な思想。
しかしこの試合をみたかぎり、限界は感じる。
体格のいい選手を選べというのではなく、この年代である程度技術がある選手には、本気でフィジカルトレーニングを取り入るべきではないか?