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2018/06/12(火) 08:10:38.78ID:NzWsgRie02018年6月11日、オーストリアのインスブルックにあるチボリ・シュタディオンでパラグアイ戦(12日の現地時間15:05/日本時間22:05キックオフ)の前日会見で、西野朗監督が発した言葉である。
ある記者の「過去5大会のワールドカップに比べると、日本国内では盛り上がりに欠け、関心度が低いのかなと思います。
そういう状況を代表監督としてどうご覧になっているのか、プレッシャーがないというのをやりやすいと感じているのか、どうでしょうか」という質問に対して、西野監督はこう答えた。
「今、初めて残念な報告を聞かされました。盛り上がっていないんですか?」
そして──。
「私自身プレッシャーがないというのも、それは間違っているのかなと」
そう反論し、毅然とした表情を見せた指揮官。
明日のパラグアイ戦で仮に敗れれば、ワールドカップに挑む日本代表への関心が低くなるどころか、プレッシャーも大きくなるはずだが、この日の西野監督の表情には少なくとも焦りのようなものはなかった。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)