「ここにたどり着くまでチームとしてみんなで助け合って、こういうスピリットを見せられたってことがこのチームの誇りだと思います。
日本人のメンタリティーを見せられたと思いますし、チームにとっても大きなことでした。
前半は無失点に抑え、自分自身、最後の最後まで体を投げ出してゴールを守っていた。何本防いだか覚えていない。しかし最後は届きませんでした。
一つの壁を超えるのに多くの苦しみがありましたけど、ここまでたどり着けたことも悔しい思いがあったからこそだと思います。
この経験っていうのが、また自分たちの背中を押して、新たな景色を見させてくれるはずです」

この経験を活かし、次のワールドカップでも川島の活躍を期待したい