7/3(火) 5:06配信
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逆転負けの日本代表、西野監督が試合を振り返った(C)Getty Images
日本代表を率いる西野朗監督がベルギー戦に敗れた直後、フラッシュインタビューに応じた。

日本はロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦。原口元気と乾貴士によるスーパーゴールで先制しながら、3失点を喫して悲願のベスト8進出はならなかった。

西野監督は最初に言葉に詰まりながら、「ワールドカップの怖いところでしょうか。追い詰めましたけど、何が足りないんでしょうね…」と途切れ途切れに語った。

「(2失点した後は)そのままオフェンシブには戦えていたので、メンバーの切り方もディフェンシブなこともできたけど、3点目を取れるチャンスもありましたし、ボールを持てたので、そのままでいきました。本気になったベルギーの怖さですね」

「(足りないことは)まあ全てだと思いますけど、わずかだとは思います」

「激変させたいと思っていましたし、選手もそういう中で一日1試合ずつワールドカップのために勝負をするためにいい準備ができた。まだその壁は厚いのかもしれない」