ハリルと西野には良い面と悪い面があり、その両方が影響した

・ハリルの人格はともかく、指導者として選手や戦術の底上げには役に立つ監督だった
・同時に、解任イベントも選手達の心をまとめあげる効果があった
・西野は、同じ日本人だし、選手の話を聞いてくれる兄貴分としてモチベーションアップに効果があった
・ただ西野は監督としては無能であり、西野が賭けをした部分はことごとく失敗した
 むしろ無能・無策で、選手に任せた部分がグループリーグ突破に貢献した
・しかし、一戦ごとに結果を出す必要がある決勝トーナメントは監督の采配が必要とされるため、
 その無能・無策が災いし、後半30分はパニックのあまり思考停止して、茫然と敗北を迎えた
・ハリルは戦術家であり、西野はモチベーターであった
 次の監督にはその両方の才能があるか、コーチと監督で役割分担する必要がある