コロンビア戦の1点目にはコロンビア側に3つ失敗があって
1つは攻撃に人数を掛けすぎて後ろが疎かになったこと
2つ目が香川にボールが渡りかけた時にCBが大迫に対して1人余るという原則を捨てて
香川からボールを奪うチャレンジに行ってしまったこと
3つ目が大迫に渡ったボールに対してサンチェスはせらずにディレイで守備人数を増やす方が無難なのに
大迫に直接チャレンジして入れ替わられたこと

この2つ目3つ目は実は日本がハリル時代に散々やってたミスなんだが
ハリルが首になった後、分析担当として招集された日本人スタッフはコロンビアのCBに同じ癖があることを発見していて
それを香川に伝えていたのが、大迫のあいたスペースへの飛び出しと香川の浮いたスペースへのボール
そこからの大迫の競り勝ち→シュートまでつながった

またサンチェスは迂闊に大迫と競っていたので香川の侵入に対しても正しいポジショニングをすることができず
それがシュートのハンドからPKにつながった