>>64
骨格が違うと付けられる筋肉の量が変わる
日本人は関節部の骨格筋と骨の結合部分が狭いため
そこに多くの本数の筋繊維が付着できない(筋力は筋繊維の本数で決まる)

もちろん、部分的には日本人の方がつけやすい部位もある
例えば三角筋やヒラメ筋に関しては日本人の方がつけやすい

ボディビルダーなどはその辺りをちゃんと勘案して
人種によって重点的に鍛える部位を変えるのは常識


また、腱の長さも遺伝的形質であって、後天的には変化させられない要素
当然腱が長い方が反発力が高いので、いわゆる「バネの強い」筋肉になる