これまでで日本最強のメンバーはほぼわかった。
ただ、それで世界と互角以上に戦えるかは知らん。

横山→決定力とキープ力が頭抜けている。意外と連携もよい。最大の欠点はスタミナ。
田中→国内最高のCFWであることは間違いない。世界で通用するかは微妙。
岩渕→キープ力とトリプルはさすがだが、球離れの悪さと決定力のなさが課題。
長谷川→展開力と技術力とスタミナが抜群。ボール奪取も優れている。ただし肉弾戦とシュートが苦手。
中島→運動力と位置取りが優れている。キックも正確。使われてナンボの選手。
鮫島→スピードとスタミナが圧倒的。この人がDFにいないとカウンターでやられる。気の利いたプレーはないが基本に忠実。
熊谷→高さと強さのある不動のCB。展開力と得点力はない。
清水→スピードとスタミナ、正確なキックが売り。寄せの厳しさが課題。
山下→どちらかというと待つタイプのGK。GKでは足下の精度が一番。高さも日本人としてはある。
以上9人は絶対的な存在。ただし横山はスタメンフル出場では生きない。

籾木→小柄ながら気の強さとテクニックで存在感を発揮。周囲に連動できる選手がいると強い。
増谷→好不調の波があるが、キレのいいときは繋ぎの存在として貴重。
宇津木→高さ、強さ、闘志では国内最強だが、半分以上は相手ボールになるパスが微妙すぎる。
坂口妹→技術と闘志には問題なし。知られて対策されたらどうなるか未知数。
市瀬→背も低いし鈍足だし技術的にも普通だが、頭のよさでカバーする。熊と組むのが大前提。
隅田→足は遅いしベレーザにしては下手だし判断も遅い。なぜ使われるのか理解できないが、高倉の中では中心選手。
池田→コーチングが的確で頼もしいが、高さが最大の弱点。足下も山下ほどではない。
この7人が次点という感じか。

菅沢・中里・有吉・三浦・高木・三宅その他何人かが出たり入ったり。
ここに植木・宮沢・宮川のアンダー組が加わってどうなるかだな。

ベレーザガー、アイナックガーといくらわめいたところで、これ以上はないものねだり。
70点の選手を揃えているからベレーザは国内で強いとかほざいてる馬鹿がいたが、
それは70点の選手すら揃えられないから他が弱いということでもある。
横山を除いて80点以上の選手など国内にはいない。いるなら具体名を挙げてみろ。

これからはこの70点前後の選手をどうトレーニングして世界と戦うかという、監督とコーチ陣の問題。
いくらガチャを回してもこれらのメンバーを超える救世主が現れることは絶対にない。
選手のお試し期間は終わり。高倉は腹をくくって戦術と連携を高めることに全力投球すべし。