森保J、データが示す西野Jからの明らかな進化 攻撃・守備ともに良化

攻撃項目ではシュート30本、パスが284本、クロス42本、ドリブルは36回も森保ジャパンの方が多い。
大迫を1トップに中島、南野、堂安の2列目トリオによる攻撃陣の積極性が数字にハッキリと出ている。

特に中島のクロス(35本=2位室屋14本)ドリブル(35回=2位堂安14回)は突き抜けて多く、攻撃の要として君臨している。
ミドルエリアからアタッキングエリアへの縦パスの精度(成功率)を見ると
西野64・6%→森保80・9%と進化しているのも得点を奪えている要因だ。

守備面ではこぼれ球奪取の成功率が西野58・3%→森保71・9%と上昇。
10回以上を堂安、南野、原口、柴崎がマークし、タックル回数では遠藤(14回―成功13回)
三竿(13回―成功12回)などMFの成功率が高い。

前線からの守備、中盤で相手の攻撃の芽を摘む体を張ったプレーが素早い攻撃へ良い流れをつくっている。

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/11/22/kiji/20181121s00002014442000c.html

香川とかいらねー!