[新人戦]「立正大淞南の“基準”でやってくれ」の言葉に発奮。球際強度増した島根の名門が4発で決勝へ
19/3/17 23:10【高校 一覧】


立正大淞南高はMF山田真夏斗が“違い”を見せるプレーで2点に絡んだ

[3.17 中国高校新人大会準決勝 就実高 1-4 立正大淞南高 広島皆実高G]


>全てのボールに躊躇することなく突っ込んでいくMF湯淺怜夫主将(2年)を筆頭に、
球際で引かず、最終ラインの選手たちが根気強く攻撃を跳ね返す就実相手に立正大淞南はなかなかリズムに乗ることができなかった。
だが、南監督が「完全に違いを見せないといけない」と求める注目MF山田真夏斗(2年)が“違い”を見せる。

 この試合は序盤から2人がかりでボールを取りに来られても余裕のあるプレー。
感覚的なスルーパスなどを通していた大型MFは33分に左足で左サイドへ見事な展開を見せる。
これを受けたMF片淵竜鳳(2年)が得意のカットインからラストパス。
DFのマークを外した石橋が3試合連発となる先制点を叩き出した。

 立正大淞南は畳み掛ける。34分、山田真夏が左中間から縦に持ち出し、ゴール前に絶妙な左足パス。
これをMF雨水春陽(2年)がゴールに沈めて2-0とした。
山田真夏のビッグプレーで2点を先取した立正大淞南の勢いは後半も止まらない。
8分には左サイドからカットインで持ち込んだ片淵が右足シュートをゴール右へ突き刺した

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?269041-269041-fl


真ん中のポジションでDF二人で来られてもキープ出来て左右両脚から大きな展開、楔のパス、アシストパス通せるのって良くないか?
こういうプレーで“違い”が作れるプロ注目司令塔と両翼のドリブラー、サイズの良い強烈なストライカーでユニット作ると機能する気がする