>>183
日本サッカーの低迷の原因は、長所を理解せず、短所を武器に戦おうという愚かさに集約されている。


ハリルホジッチが日本代表のトレーニングにおいてゾーンディフェンス習得のために選手たちをロープでつないだ。
その話を知った、あるイタリア人コーチは、それを「恥辱だ」と言った。
例えるなら大人が今ごろになって九九を教わるようなものだ。

理想はバルサ?“ハリル流ゾーンプレス”習得へロープを使って意識付け
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?184632-184632-fl

実際、世界的にはゾーンディフェンスの練習で選手をロープで繋ぐのは小学生のやることである。
海外のコーチからすると、日本代表の選手たちは、まともに九九もできない大人と同程度に見えてしまう。

日本サッカー協会はかたくなに「日本人は身体能力で劣っている」と連呼し続けているが、
どの海外指導者のインタビューを読んでも、「肉体的接触に弱いかもしれないけど、アジリティやコーディネーション能力など
サッカーに必要な身体能力は総じて高い」という評価だった。


「バカじゃない。戦術の実績が足りないだけだ。」というのは、その通りだろう。
まぁ、個人的な印象としては「バカじゃない。九九を覚えていないだけだ。」というのと変わらないが。
大人になって九九を覚えていないのは、ある意味で致命傷のような気もする。


この話は、わりと一般的な認識だと思う。