日本サッカー最大の問題は育成年代指導者の意識
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UAEのアスリート育成機関SSS(スパニッシュ・サッカー・スクール)の代表を務めるレアル・マドリードの黄金時代を支えたミチェル・サルガド氏からの提言
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190514-00064469-gendaibiz-spo&p=1
>多くの選手はその技術を試合の中で使う“術”を知らない、と感じるね
>つまり、サッカーというスポーツへの理解度が圧倒的に足りないんだ
>サッカーには正しいプレーや正しい戦術の理解が求められる
>これらの理解は育成年代のうちに学ばなければいけないが、日本にはその環境がない
>これが日本サッカー最大の問題でもあり、その根源には、指導者の意識が世界レベルではないということがあるだろうね。 >>127
「体罰」や「暴力」は駄目なのはOK。異論はない
でも「パワハラ」って訴えられたら、線引きが非っ常にややこしくなってしまう。生徒側に有利
「ゼロトレランス宣言」を読むと、「面倒くさい事には手を出すな。不良に染まろうが放置で良い」となってしまわないか?疑念は強い
この問題になぜ自分が噛み付くかというと、今春、鹿島ユースの熊谷監督が謎の配置転換させられてしまったから
この突然な人事には「ゼロトレランス宣言」が絡んでいるかもしれないと怪訝に思っていて
この育成系スレでは、逃げてはならないお題だと思ってる
有能だった熱血指導者が次々交代させられて、ヘタレなヒヨっ子指導者が天下ってきて、途端にそのクラブユースが低迷しはじめたという例は枚挙に尽きない
このお題は後述するとして。
インターハイでの北越1−1青森山田(PK5−4で北越勝ち)の名試合を目の当たりにしてしまった
荒瀬陽介という若い監督さんらしいが、選手たち全員、山田以上に筋骨隆々
こういう新進指導者の最新ノウハウこそ、S級の講師役に呼ぶべきかも
講師役も年齢が高すぎると、古いモノサシが老害になりかねない
歴史の大河はどんどん進み続ける・・・ >>128
「体罰」「パワハラ」はまた後と言うことで了解
今まで高円宮杯リーグでは隆盛を誇りながら
総体や選手権といった全国大会では早期敗退が
多かった新潟県勢にとって北越の勝利は
エポックメイキング
冬の選手権でベスト8になった帝京長岡に続く快挙
「選手たち全員、山田以上に筋骨隆々」というのは、
テクニカルな帝京長岡と対をなしていて興味深い
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=59590
ちなみに帝京長岡の古沢徹監督も30代前半と若手
北信越は、福井以外の各県にJリーグクラブがあるし、
新潟医療福祉大、北陸大などの大学も強化に力を
入れているし、サッカーの環境がだいぶ整ってきた >>129
ユースのクラ選もプレミアイーストが全滅して、鳥栖ユース、横鞠ユース、京都ユース、名古屋ユース
インターハイは、徳島市立×富山第一、尚志×初芝橋本、京都橘×北越、西京×桐光学園。
JFAの御威光の掛かったプレミア組は尚志と京都ユースと名古屋ユースだけ
他はぜーんぶ負けた。(流経柏は千葉予選時点)
これだけ各地新勢力の勃興により、指導ノウハウのver.アップは重ねられているのに
>中野監督の話された日本サッカー界に対する数々の提言については、サッカー界にも存在する圧倒的な保守勢力を前になかなか前進させられていないことについては、読んで下さった皆様にもその温度感を共感頂けたのでは無いでしょうか。(>>112)
老害。アタマが堅い。官僚的
当座には、サッカージャーナリストたちにはもっと頑張って欲しいですね
特にメシ関係かな。身体造り
インハイベスト8の監督などに、1日の総摂取カロリーとタンパク質量とか、雑誌のインタビューなどで片端から聴いてみたいものだ
対比として、JFAアカデミーの関係者などにも
>「サッカー界に生きる人たちがより幸せであって欲しい」 >>130
サンクス。
霜田正浩氏など、この年代のJFA関係者は、ハリルホジッチの体脂肪率=12%足切り基準をベースにした、ヘルシー食事路線を押し付けているっぽいけど
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150513-00000002-wordleafs-socc
いわきFCの”肉トレ”だと、ひたすらガバガバ食う
tps://www.footballchannel.jp/2018/02/22/post257372/
森山ゴリ氏の広島ユースでは、1日7000kcalというシンクロ選手並みの量を喰っていた雑誌記事を2004年頃自分は読んだ
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=35869
>練習後にすぐに食事、広島ユースに入ると3か月くらいで身体が変わる
>広島は練習が終わったらすぐに食事がとれます。それも食べきれないくらい量が多い
たぶん最初のリンクでは、そこまでのドカ喰いは推奨していない文脈
どっちが良いのか?
自分は”成果結果主義”に基づいて、現実に昨今、雪国チームの躍進が目立つんだから
JFAアカデミー流は自らの判断ミスを認めて、素直に退却転進すれば良いと思うんだけど
>老害。アタマが堅い。官僚的
が相変わらずさく裂しているのだろう。動きは見えない
まあこの辺の論議には、もっと胸襟を空けて、指導者ごとの多様な信念の自由性を認めてやってほしい
勝てば勝ち。負ければ負け。指導者人生だなんてそういうモノ
”教員連中”の大好きな一色塗り潰しより、イロイロな手法で競争切磋させる方が、観戦者側としては楽しきサッカー文化らしい。。 >>132
ハリルの体脂肪の話はその後無事忘れられたようだな。
ハリルのやり方が正しかったにしても誤っているにしても、
経験の積み重ねにすることはできたはずなのにな
他所の国の流行を取り入れてすぐ忘れるのは、
サッカーに限った話ではないけど、サッカー育成での大きな問題
熊谷浩二元鹿島ユース監督のこの記事も、
そうした問題点を指摘したものと理解している。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=6690
食事だと、ハリルにのほかに千葉の玄米法師もヘルシー食事路線といえるのかな
どちらも「選手管理の道具」として食事を利用し、フロントや強化部の無知や弱腰が
つけ込まれている感がある >>133
おおーっ!。すみませーん。
この記事こそがこれまで垂れてきた俺の持論の、実は数多くの元ネタですw
懐かしいぃ。クマさん。再ブックマークしておこう。
昨日やっていたクラ選では、鳥栖ユースと名古屋ユースが勝ち上がって、とうとう関東勢は全滅してしまった
インターハイでも
>「ああいうチームに勝てないようでは、日本の未来が心配。
>やってきたけど出せないというのは、やれていないということ。
>個がもっと出てこないとダメだと思う」
が、またも繰り返された
こんなJFA流指導の弱体化が明白になっている中で
>「本当は個性のある指導者が様々いると思うが、何か大勢が傾いたベクトルを向いてやっていかなければならない(風潮がある)」
と勇気を持って提言できる在野の指導者は居るのか?
いや、立ち上がらなければならないですよね。
子供たちは一生懸命、最後まで走り切っているんだから
偉そうにお説教している大人たちも、そろそろ走り始めないと!
とりあえず、サッカージャーナリストたちのクラ選・インターハイ記事で、どれだけ今回筋トレ重視サッカーが効力を奮っているか
今週はその辺の触れ方に注目してる
全国均一な塗り潰し戦術指導だなんて、近年のオランダがW杯を予選落ちしている時点でロクなもんじゃない
エスナイデル→江尻千葉にしても、弱体化過程の構造原因は一緒だと思う。
結局、トップのフロントが愚鈍で官僚的だと”繰り返して”いくだけ >>134
今回(に限った話でもないけど)の高校総体やクラブ杯については、
勝敗云々よりも先に、酷暑対策を中心に大会運営の在り方を早急に
考え直した方がよいと思う。
そういう意味で、次の連載はグッドジョブ。
連載「真夏の日本一はどう決めるべき? 現場からの生の声」 on スポーツナビ
優勝の鍵は「タフさしかない」 前橋育英山田監督が語る過酷な総体の是非 https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201907240001-spnavi
「万全で臨めない総体は意味がなくなる」 青森山田・黒田監督が夏を前に伝えたい事 https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201907240002-spnavi
東福岡・志波総監督がインハイに持論「高体連から外れれば、迅速に動ける」 https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201907250014-spnavi
ちなみに、連載では対象となっていない(体罰事件の影響かな?)
流経柏高の本田裕一郎監督は著書『サッカー育成改革論』で、出場チーム絞り込みやU-17大会化を提案している。 >>135
この”高サ連”構想とは、
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201907250014-spnavi?p=2
>高体連から外れないといけないので、日本サッカー協会が後押しできるかどうかも重要になる
古くは1990年代のJリーグが軌道に乗った頃からハナシが出ていたと記憶しているけど
肝心カナメのJFA本隊こそが、高サ連構想には反対姿勢なんじゃないだろうか
JFAの学閥の筑波閥と早稲田閥は、47都道府県サッカー協会内にも多数の委員を送り込んで操縦しているが
彼らの多くは”教員連中=高体連そのもの”であり、高サ連なんて作ったら、自らの教員室内の立場が非常に居心地悪くなる
それは筑波閥の田嶋幸三氏にも利権構造は一緒で、筑波大学の先輩たちに酷くドヤされるのにビビっている
・・・などと邪推してしまうのは自分だけかな?
まあこの辺も、サッカージャーナリスト界において大きな”タブー領域”なんですかねえ
JFAは熱中症ガイドラインを作って、WBGT=31度以上には大きな規制を掛けたけど
https://www.jfa.jp/documents/pdf/other/heatstroke_guideline.pdf
いざ高体連は、今年も堂々とブッ千切りまくっていて
その違反に対してJFAは、”教員連中の先輩たち=高体連”に向けては、全く声すら上げられないヘタレども
一番可哀想なのは、生死を掛けて試合に臨む子供たち・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています