>>183

前回わたしは、静学はプレスでボールを離すといいましたが、最初の青森の得点シーンは青森がセンター位置でプレスをかけ静学からボールを奪いゴールになったわけです。

また、静学×大津の試合からふりかえります。大津は相手を背負うことができています。また、体を寄せてボールを奪いに行きます。大津はコンタクトプレーをいとわない。
一方静学の方は相手が寄ってきたら足元でかわす、コンタクトを避けようとする。そしてどちらがマイボールで試合を支配するかは、前者です。静学×大津の試合から大津はコンタクトプレーの訓練をしている、静学はしていないように映ります。

そして今日の試合です。青森は上半身ムキムキです。意味するところは「競り合いに負けない」なわけです。そして結果は青森が勝ちます、コンタクトプレーのところを見ると審判は、競って静学が倒れても笛を吹いてくれません。例えば静学ドリブルで侵入するのですが青森が背中を入れて侵入を防ぐ、その時に静学が倒れます。静学はアピールしますが、審判は笛を吹きません。

試合は静学は競り合ってくる青森にボールを奪取されしまった。体の大きさで競り負けです。静学は「競り負けないぞ」と向かってくる相手に足先だけで対抗するだけで、ボコボコにされたそんな感じ。