>>842
今日もまた林大地が取り上げられる。市川大祐が見たメキシコ戦、際立っていた林大地と遠藤航の貢献。

さて、林大地や菊池流帆など大阪体育大学出身は対人に対して強い。
そこでは体の使い方を教えられる
彼らはそれを理論的に学んでいる。

コーチはFWとDFにはボール練習なんかさせない。ひたすら武術をやらせるみたい
大体大はサッカーがコンタクトプレーだということを知っているから。
武術を取り入れ、それまでの大体大を一部、二部を行きするチームから優勝を争うチームまでにした。

ビッセッル神戸のDF菊池流帆は、「俺の対人能力を見てくれー」というテンション。サッカーは彼のアピールの場所なわけ
相手FWがドリブルで侵入してきたら、彼は追い抜いて背中でその進行をとめボールを奪う。

大体大のようにFWに武術理論を教えれば、守備のできるFWをシステマチックに作れると思えるんだが
調べたが、Jリーガで大体大出身FWは林大地以外にいなかった。

少し似たような話になるが、相馬は身長166cmと小さいが、彼は「やっぱり僕が得意としているのは1対1で仕掛けて相手を剥がすことと、1対1の守備で相手からボールを奪えること。」と述べる。林大地と似た守備に自信を持っている選手がいる。
ネットより
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(相馬勇紀を)高2からコーチとして指導した庄内文博氏。「体全部でサッカーをプレーするというのを教えた」と話す。当時の相馬には同世代を「ぶっちぎっていくような強さと速さ」はあったが、あと一歩突破ができない惜しいプレーもあった。そこで手本として示したのが、元ブラジル代表のMFウェリントン・ネン(29=フルミネンセ)という選手だった。 身長は1メートル65で、1メートル66の相馬とほぼ変わらない。背格好がそっくりな上、抜群の突破力を誇った。腕を使うプレーは日本の育成年代はほぼ教えられないが「ブラジル人は当たり前のようにやる」ものでもある。
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つまり相馬は腕を使いながら相手を押しのけていっているわけね。そういう学びをしているというわけ。

俺は、林大地や相馬勇紀は今まで日本が避けてきたものを持って来ているといいたいわけさ。Jリーグ作ってワールドカップとりにいこうとして、28年経った。その間、ずっとコンタクトプレーを避けてきた、そして強くなれなかった。しかし今は、強くなれることがわかってきた。