473: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 00:15:55.85 ID:34dnK9Rv0.net
おまいら悲観するのは早すぎる
次期監督の高倉麻子と大部由美ヘッドコーチの名コンビは、
間違いなく史上最強だぞ

高倉監督大部ヘッドでU17が世界一になった時、
コーチングで感銘したことがあった

このチームで素晴らしかったのが選手間の距離感が抜群なことで、
しかも味方がボールを持つと、
周りがサッとイワシの群れみたく動き出すんだよな
フィニッシュでも、必ずニアとファーに、
しかもディレイで飛び込んで厚みを見せてた

3人目の動きどころかワンツーすらしないバカ吉田が
監督やってたユース代表時代とは、
まるで別のスポーツをやってるのかとすら思ってしまった
守備でも連携が熟成してたし、
球際も強いしボール奪取能力も非常に高かった

もちろん合宿では、選手のポジショニングを数センチ単位で、
動き出しをコンマ秒単位で修正してきたことの積み重ねで、
それが具体的に指示できるだけでノリオとは大違いなんだけど、
問題は、選手がなぜあそこまで自信に満ちてて迷いがなく、
パスをつないでるのにゴリゴリ感すら感じさせる、
ある種の力強さまで表現できたのか?
なぜ、多くの選手が 「 関わる 」 ことができているのか?だった

U17WWC優勝後、NHKでやった為末との対談特番で、
どうやったら多くの選手が、 「 関わりだした 」 のか、
モチベーションの上げ方の一端を、高倉監督が披露していた
ほぉ〜成るほどな、と

非常にロジカルでこれならバカでも納得できることで、
シンプルすぎて逆に非常に感心してしまった
ノリオが自慢する「 女は服や髪形を褒めてやれば、勝手にモチベが高まる 」とは、
全く別次元のコーチングだった( きっぱりと )

さて、選手編成だけど、これまでのユース選出で重視してきたのは、
足元の上手さだけでなく、フィジカルやスピードがなくても
「相手のそれらに対して、球際も含めて対抗できるスキルがある」
ことと、状況判断能力

あとこれは大部ヘッドにはない、高倉監督独自の基準だけど、異能
異能は持って生まれたもので、育てて作りあげることはできないからという理由
この基準でユースで抜擢されたのが、
それまではトレセン止まりで代表とは無縁だった齋原
大部ヘッドは齋原をトレセンでは見かけてたので
U12の頃から知ってはいたけど、
まさかU17で代表に抜擢されるとは思わなかった、
とNHK特番で証言していた

今のなでしこは、熊谷横山以外は1人も残れないだろうね
岩渕ですら落選するだろう